昨日(10月6日)、アルカディア市ヶ谷私学会館にて開催された、国税局OB税理士の任意団体「税理士桜友会」主催の新規登録者研修会に参加しました。
会場は落ち着いた雰囲気で、税理士としての第一歩を踏み出すにふさわしい場でした。
📘 実務に直結する講義内容
東京国税局の各担当課長からは、税理士法に基づく業務上の留意点や、電子申告・キャッシュレス納付の推進に関する最新の動向について、具体的かつ丁寧な説明がありました。
制度の背景や実務上の注意点を学ぶことで、改めて「税理士は社会的責任の重い職業である」と実感しました。
👥 先輩税理士からのリアルな声
後半では、先輩税理士の方々からの貴重なアドバイスを伺う時間がありました。
「顧問先は一朝一夕では得られない」「焦らず、地道にネットワークを築き、信頼を積み重ねることが大切」といった言葉が印象的で、実務の厳しさと同時に、温かい励ましを感じました。
🌱 新人税理士としての決意
この研修会を通じて、税理士としての心構えを新たにし、今後の業務に向けて背筋が伸びる思いでした。
私自身も、焦らず、誠実に、そして丁寧にクライアントと向き合いながら、信頼される税理士を目指していきたいと思います。
こうした研修の機会をいただけたことに感謝しつつ、今後も学びと実践を重ねてまいります。
同じ道を歩む皆さまにとっても、少しでも参考になれば幸いです。
🌸 桜友会研修会に参加して──新人税理士としての第一歩
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