多摩川河川敷清掃活動(雪谷法人会)に参加して

日々の出来事

先週土曜(10月18日)、公益社団法人雪谷法人会が社会貢献活動の一環として毎年実施している「多摩川河川敷清掃活動」に参加してきました。朝から強い日差しが降り注ぎ、10月中旬としては暑い一日となりましたが、地域で活動している企業の皆さん、地元の税務署、警察署及び消防署、そして交通少年団の皆さんが、力を合わせて、汗を流しながら行った河川敷清掃活動は、終始和やかで活気のあるものでした。


当日の参加者と役割

  • 主催・運営: 公益社団法人雪谷法人会(醍醐会長ほか会員企業の皆さん)。
  • 地域・行政関係: 田園調布警察署、田園調布消防署の皆さん。
  • 若手・ボランティア: 田園調布警察交通少年団、一般ボランティアの方々。
  • 税務関係: 雪谷税務署職員の皆さん。

清掃の様子と気づき

午前中の強い日差しの下、河川敷のゴミを分別しながら回収しました。
私自身は雪谷税務署長時代以来の参加となりましたが、明らかにゴミの量が減っていることに驚きました。長年にわたる雪谷法人会の継続的な取り組みが、地域美化の成果として現れていると実感しました。
人は、ゴミが落ちていない綺麗な河川敷にはゴミを捨て難い、この好循環が生まれているようです。私は東京都と埼玉県の境を流れている荒川のそばに住んでいますが、多摩川と比べると・・・


租税教室とイータ君の登場

清掃終了後には、雪谷法人会・青年部会の皆さんによる租税教室が開かれました。
租税教室は、清掃活動に参加してくれた交通少年団の皆さんを対象にしたものでしたが、子どもたちだけでなく大人でも考えさせられる興味深い問題が多数出題されていました。ハンガリーの「ポテトチップス税」、皆さん知っていましたか?
そして、今年も国税庁のe-Taxキャラクター、イータ君が登場!
あの全身緑色のゆるキャラ(イータ君)は、少年の心を忘れてしまった私にとっては微妙な存在なんですが、子どもたちに大人気でした。小さな参加者がイータ君にしがみつく微笑ましい場面があり、会場は笑顔に包まれていました。


振り返りと今後への期待

公益社団法人雪谷法人会は、河川敷清掃活動だけでなく、地元の小学校や中学校で租税教室を開催したり、地域の方々との協働を通じて様々な社会貢献活動を行っています。こうした活動を行っている方々や団体は雪谷法人会だけではありませんが、地道な社会貢献活動の継続は、「暮らしやすい地域社会」の形成に重要な役割を果たしていると感じます。
今後も公益社団法人雪谷法人会の活動に注目し、可能な範囲で支援・参加を続けていきたいと思います。

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